教会は、いつでも、すべての人に開かれています。

教会は、すべての人のための「神の家」です。

この家は、どの民族の人にも、どの国籍の人にも開かれています。

洗礼を受けている人にも、受けていない人にも開かれています。

どうぞ、初めての方もご遠慮なくお越しください。

 

左の写真は脇祭壇(小聖堂)に設置された 『十字架とマリア像、使徒ヨハネ像』です。聖母マリアとヨハネは、まるで私たち人類の救済をイエスに祈ってくれているように見えます。

 




聖週間と復活祭のご案内

ミサ時間

4/2()(枝の主日) 7 時・9 時  ※枝の行列で始まります。お早めにお越しください。

4/6()(主の晩餐) 19時      洗足式は今年もありません

4/7()(主の受難) 19時     ※十字架の道行 15時~

4/8()(復活徹夜祭) 19 時     光の祭儀

4/9()(復活の主日) 10 時        


【カトリック大阪大司教区からのお知らせ】

新型コロナウイルス感染症にともなう措置(第19次)が2023年3月14日に発表されました。

 詳しくはこちらから 


かしの木 2023年 巻頭言より

カトリックの処方箋

聖なる過越の三日間への招き

 主任司祭  矢野𠮷

 

カトリック信者にとって一年で最も大切な“聖なる過越の三日間”が訪れます(今年は46日日没から9日) 。灰の水曜日(222日)から始まった四旬節を通してその準備をして来ました。この準備は遠い準備です。近い準備は、主のエルサレム入場を記念する受難の主日(枝の主日とも呼ばれます)から始まる聖週間です。それは聖木曜日の日没まで続きます。その週の水曜日の午前中、司祭達は司教座聖堂に集まり大司教と共にミサの中で三ツの油を聖別、祝別します。司祭叙階や堅信の秘跡のための油、聖香油の聖別、洗礼志願者のための油と病人のための油の祝別。司祭はこの三つの油を持ち帰り、一年間祭具室に保管し必要に応じ塗油のために使います。

聖木曜日の日没からいよいよ聖なる過越の三日間が始まります。聖木曜日は聖体制定の記念である主の晩餐のミサと聖体礼拝。この礼拝中、ゲッセマネの園でのイエスに思いを馳せ、裁判、むち打ち、あざけり、弟子たちの裏切り等を心で深く思い祈ります。

聖金曜日、ミサはありません。夕方、主の受難の祭儀で聖書朗読、ヨハネの受難の朗読があり、十字架の礼拝が行われます。

聖土曜日、典礼行為は教会の祈り(聖務日課)を唱えるのみでミサもありません。

日没とともに復活徹夜祭です。一年の典礼歴での頂点となるものであり信仰の源泉とされているものです。火と水の祭儀、聖書朗読、洗礼式、感謝の祭儀。翌朝の日中ミサへと続きます。

受難の主日から復活の主日まで、とりわけ聖なる過越の三日間の典礼は、イエス・キリストのご受難、ご死去、ご復活を追体験するものです。そして自分の人生と重ね、心に想いめぐらし「これが私の人生」と肯定してゆくためのものと思います。ゆえに毎年まいとし聖なる過越の三日間の典礼を教会は大切にたいせつに行い皆さんを招いているのです。典礼を通してイエス様から学びその後をついてゆく事を学んでゆきましょう。

 

 

 




カリタスジャパン

【トルコ南東部地震救援募金】受付開始

 

2023年2月6日未明、トルコ南東部とシリアでマグニチュード7.8の大地震が発生しました。今回の地震の被害規模と被災地状況を踏まえ、「トルコ南東部地震救援」募金を受け付けています。

             お寄せいただいた募金は、被災地域で行われる救援活動のために活用されます。

             振込先の詳細はカリタスジャパンホームページをご覧ください。

             ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


【ウクライナ侵攻】 カリタスジャパンが人道支援の緊急募金 2022年3月8日

カリタスジャパン(成井大介担当司教)は3月4日、ロシアによるウクライナへの侵攻により、これまでに600人近い市民が犠牲となり、100万人に上る人々が隣国に避難しているとの報道を受けて、「ウクライナ危機人道支援」緊急募金の受付を開始した。

 カリタスは、2014年のロシアによるウクライナへの攻撃以降、緩衝地帯に暮らす人々への緊急支援を続けてきた。今回もウクライナ全土で長期・短期避難所の提供や、移動希望者の送迎、精神的ケア、離れ離れになってしまった家族の再統合、国境付近で待機する難民への食糧支援などを行っている。また、周辺国のカリタスと協働し、ヨーロッパからの食糧や衣料品の調達を開始。

募金は記入欄に「ウクライナ危機支援」と明記の上、郵便振替00170-5-95979「宗教法人カトリック中央協議会 カリタスジャパン」まで。「ゆうちょダイレクト」インターネットサービス、他行から振り込む場合は、こちらのページの「募金の方法」を参照。

 *「ゆうちょダイレクト」ならびに他行から振り込む場合は、ご依頼人番号、お名前の後に「6273」(ウクライナ危機人道支援の意向番号)を記入のこと。


新型コロナウイルス感染症緊急募金 受付開始

カリタスジャパンでは新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、緊急支援募金を始めました。

詳細はカリタスジャパンのホームページをご覧ください。

募金受付口座は次の通りです:

郵便振替: 00170-5-95979

加入者名: 宗教法人カトリック中央協議会 カリタスジャパン

 *記入欄に「新型コロナ緊急募金」と明記してください。

 



お知らせ



★ 「街角カフェ・ほっこりはコロナ感染症・まん延防止等重点措置が解除されたので通常通り開催しています



「麦の会」へのお誘い ~教会内の集い
只今、コロナ感染症・まん延防止等重点措置が解除されたので開催しています。(第3木曜日)
聖書はキリスト教信者にとってとても大切な生きる糧です。
私たち「麦の会」では聖書を読みながらみ言葉に支えられ、生活の中のさまざまな事柄、苦しいこと、悲しいこと、嬉しいこと、社会の出来事などを話し合っています。
聖書を学ぶ集まりではありません。
ご一緒に語り合いませんか。どなたでも参加できます。ご遠慮なくお越しください。
問い合わせ先:麦の会 笠松ひろみ
電話072-722-0271

キリスト教入門講座

 原則     第1・第3・第4日曜日の10時のミサ後

 

 キリスト教入信を考えておられる未洗者の方を対象に入門講座を行なっています。詳しくは矢野神父にお尋ねください。

 できるだけご希望に沿う形で行いますので、日程などご希望は遠慮なくご相談ください。

こひつじの会は新型コロナウイルスの感染状況を見ながら行います。詳細は担当者から連絡が入ります。 

 

                  青少年委員会

「ラファエラの会」へのお誘い

この春から、小さいこどもとお母さんの集まる会を始めています。少しお祈りして、子どもをおもちゃで遊ばせながら、離乳食のこと、遊び場所のことなどお茶を飲みながらゆっくりお話しています。前回はとっても暑かったのでビニールプールを出して、水遊びをしました。こどもたちにとって教会が楽しいところと思えるように、また子育て中のお母さんたちにとっては、情報交換できるホッとできる場所になれば、と思っています。1回ほどの不定期な集まりです。興味のある方、一度遊びに来てください!(トビアスの旅を見守りながらささえていたラファエルにちなんで、この名前をいただきました。)日程は、月間予定でご確認ください。