青少年の中には、こひつじ(日曜学校 小学生対象)・中高生会・ラファエラの会(小さい子どもとお母さんの会)・マルタ会(お母さんの聖書の学習・分かち合いの会)・堅信についての学び・ガールスカウトがあります。
■こひつじ
毎週9時のミサの後に集まり、「こじか」や紙芝居などを使って、リーダー(保護者)と一緒に聖書の勉強をしたり、行事の準備をしています。
夏には2泊3日でキャンプに行きます。(今年は、親子25名ほどで、仁豊野の淳心の家へ行きました。)
教会のバザーにはゲームコーナーを出したり、クリスマスには聖劇、ご復活のパーティーには、みんなで歌をうたって参加しています。
年末の街頭募金では箕面駅前に立ち、大きな声をだして募金活動に協力しています。
初聖体のお勉強は、1年生の2月から、聖体の祝日の合わせて、シスターと一緒に勉強しています。
年に2回、四旬節、待降節にはゆるしの秘跡を受けています。(初聖体を受けた子のみ)
■中高生
神様は、それぞれの命に必要な恵みをくださいました。「この神様の恵みを感じながら生活していくにはどうしたらよいのか?」、「神様と出会うには?」など、学校を中心とした慌ただしい日常生活の中では、ゆっくり考えることができないことを、教会の友達と一緒に、食事やゲーム・お喋り、聖書・祈りを通して、考えてみる時間にできたらと考えています。(月に一回)
■マルタ会
お母さんの聖書の分かち合いのグループです。
子どもたちにイエス様に出会って欲しいと願いながらも、親自身が日々時間に追われ、ゆっくりとイエス様との出会いの時間をつくることが難しいと感じています。
テキスト「イエスと出会う」を使って、イエス様に出会うためにイエス様を知ることから始め、知った喜びを通して、それぞれの家庭で信仰を伝えることができたらと思い集まっています。(毎月・第三週目 ミサ後)
■ラファエラの会
小さいこどもとお母さんの集まる会です。
少しお祈りして、子どもをおもちゃで遊ばせながら、離乳食のこと、遊び場所のことなどお茶を飲みながらゆっくりお話しています。こどもたちにとって教会が楽しいところと思えるように、また子育て中のお母さんたちにとっては、情報交換できるホッとできる場所になれば、と思っています。
(トビアスの旅を見守りながらささえていたラファエルにちなんで、この名前をいただきました。)
(月1回ほど不定期開催)
■堅信についての学び
堅信の秘跡は洗礼および聖体と一緒に組み合わされて、「キリスト教入信の秘跡を構成します。この三つは一体でなければなりません。(カトリック教会のカテキズム1285)親から伝えられた信仰を自分の信仰にする機会として準備ができたらと考えています。 「イエスの発見」、「御父の発見」、「自分の発見」、「教会の発見」を聖書を中心に体験の中から共に考える時間にできたらと思い取り組んでいます。学びの日程は、堅信式の半年前から参加者と時間を調整しながら日程は決めています。